情報の価値について考えてみる

儲けとはこの世にどれだけの価値を提供したかによって決まる。なんて聞いたことがあります。何かのジャンルで記事を書くにあたって、本当に価値のある記事を書けるのは、その分野で相当の経験と研究を重ねた一握りの人物だけのように感じるかもしれません。確かにその分野で活躍している人に役立つような記事を書けるのは、とあるジャンルのレベルが10段階だとして１位の人が４位ぐらいの人に教えている状態だと思います。

しかし、少し見方を変えてみると、そのジャンルで、8位ぐらいの知識しかなくても10位の人には教えられることがあるのかもしれません。街中の本屋さんに並んでいるハウツー本をよく目てみると、初めての○○とか、サルでもわかる○○とか、初心者を対象にした本が溢れています。そのジャンルに少しでも精通していると、殆ど知っている内容ばかりだったりしますよね。

これだったらかける気がします。

しかも、専門書なんかより初心者向けの本の方が、発行部数は多かったりします。多分、ウェブ上での検索キーワードもそんな気がします。

何かの専門家じゃなくても価値のある記事は書けるってことで。私も情報をどんどん発信してゆきたいと思います。